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- 2017.02.22 Wednesday
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公式練習後 羽生君のインタビュー一問一答〜
サンスポさん記事より
http://www.sanspo.com/sports/news/20150324/fgr15032421560007-n1.html
――今の気分は。
「戻ってきたな、というか、久しぶりでこんなにメディアに囲まれ、緊張している。
全日本選手権から3カ月もたって、いろんなことがあったが、やっとこうやって皆さんの前に
立って演技する覚悟ができるコンディションになった。まずそこを幸せだと思っている」
――捻挫していた右足首の状態は。
「こうやって滑ることができている。自分の中ではまったく問題ないと思っている」
――ここまでどのように取り組んできたか。
「(全日本選手権後)2週間入院し、手術をやって約4週間リンクに上がらず、自宅で
安静にして回復を待った。その後から滑り始め、焦ったために捻挫をしてしまった。
またそれから2週間ほど休んで、ゆっくりと追い込んできた」
――昨年、衝突事故があったGPシリーズの中国杯のリンクだが。
「思い出さなくはない。きょう滑った感じで『こんなこともあった』と思ったが、
皆さんが思っている以上に全然気にしていない。僕にとってあれは過去。今できることを、まず今やりたい」
集中してガンバ!!
昨年末に尿膜管遺残症の手術を受けて入院中のフィギュアスケート男子ソチ五輪金メダリストの
羽生結弦(ゆづる、20=ANA)が連覇の懸かる3月の世界選手権への意欲を示した。
大賞に選ばれた日本スポーツ賞の表彰式を欠席したが、会場で読み上げられたコメントで、
「世界選手権では、今できる演技をしっかりしたい」と意気込んだ。
日本連盟によると約2週間の入院治療と約1カ月の安静加療が必要。
羽生は「術後は徐々に回復しておりますが、今は焦らず治療に専念したい」とし、
「現在、練習はできませんが、これも一つの幸運だと思い、次の一歩のための有意義な時間にしていきたい」
と前向きだった。
日本スケート連盟は30日、フィギュアスケート全日本選手権後、
腹痛のため精密検査を受けたソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20)=ANA=の検査結果について、
尿膜管遺残症と診断され、同日手術したと発表した。2週間の入院治療と、1カ月の安静加療が必要で、
代表入りした世界選手権(来年3月、中国・上海)出場にも影響が出てきそうだ。
「羽生、手術」の一報に、ファンからは悲鳴が巻き起こった。
他選手と衝突し、頭部、腹部など計5カ所を負傷した11月の中国杯に続くアクシデントに
「ここまで受難続きとは可哀想に…」「なぜこんなに次々と試練が…」
「これはもう神様が強制的に休ませようとしているとしか…」「なんか満身創痍でホント気の毒です」
「どうして彼ばかりそんな試練続きなんでしょう」などと、不運を嘆くコメントが次々と書き込まれた。
そんな状態での全日本選手権3連覇には、改めて賛辞の声。「
よくこんなに辛い状況の中、あんな大変なプログラムを乗り越えられたもんだ」
「そんな状態だったにもかかわらず、あの演技…」
「よくこんな状況でファイナルも全日本も圧勝したものです」と感嘆のコメントが相次いだ。
世界選手権出場をめぐっては
「責任感の強い羽生選手だから再来年の世界選手権出場枠確保のため無理をしてでも
3月の世界選手権に出場してしまいそう」
「世界選手権も諦めていないのだろうけど、そんなに無理しないでって言いたい」と、
何とか間に合わせて出場するのではないかと危惧する声が多かった。